12年半の思い出を残して最愛のナナが旅立った。午前10時25分ごろだった。それと言うのも、10分おきに隣の通路に置いているベッドにいるナナを見て、その都度「ふがー、ふがー」の定期的な吐息を信用していたら、その隙間に長い舌を垂らして息絶えて…
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