冬至は一年のうちで最も昼の時間が短くなる日だ。キリスト教では、太陽が一度滅び、再び力強く再生する復活の日と言われる。
そこでキリストの降誕(誕生日ではない)を祝うクリスマスという日になったらしい。知らんけど。
そもそも、神様と言えば、日本では天照大神という太陽であるから、寒くなって日が短くなって弱まったら「神様が死んだ」といい、翌日から(当然だが)徐々に日が長くなっていくのを復活と捉えたのだろう。
世界が終末に近づいているようなニュースばかりだが、あと10日で新しい年を迎えるときに、人類復活の年になることを衷心から神に懇願する。”アーメン”でよかったかしら?