久しぶりにギターを弾く

  大型のパラソルをウッドデッキに移動して4日ぶりにギターを弾いた。いつもの2曲を重点的に復習しつつ、3曲目の「精霊流し」に挑んでいる。

 

 この曲はアルペジオ奏法で、3連音符が並んでいる。「去年のあなたの思い出がテープレコーダーから流れています、あなたのためにお友達も集まってくれました」ということは、私は不慮の事故かなんかで死んでいるという設定ですなあ。

 

 長崎の伝統的なお祭りですが、哀愁が漂います。次の曲の「無縁坂」は、やはり若くして亡くなった「母の手はとてもやわらかくて、いとおしかったが、ささやかな僕の母の人生」と歌っている。

 

 しかし、実際の母喜代子は2016年90歳で長命を全うしている。音楽はやっぱりフィクションなんだよね。