日米の30年

 MBSテレビの11時から始まった「報道の日2018」を見た。世界が激変した30年、平成のアメリカと日本。という番組表の見出しだったが、日米のトップがどう難題に対応してきたかがよくわかって面白かった。

 結局、民族は歴史を引きづっているね。トランプが「グローバリズムなどくそくらえだ。私は愛国だ、アメリカが一番」というのは、100年前から変わっていないということだ。

 米ソの冷戦時代が終わって、アメリカ一強の時代が続いたが、最近は中国の台頭があって、米中貿易戦争が活発化されてきた。

 二強時代のなかで日本はどう対応していけばいいのか、難しい問題で、一庶民の私には、ここに書くような持論も持ち合わせていない。

 でも、パネラー達の総論として「どこにも迎合することなく毅然とした態度で、日本という国と国民に誇りをもって世界と対等に渡り合ってほしい」と、結んでいた。(ように感じたのだが、間違っていたらごめん)