ヤンキースの田中将大選手が、7年164億円の契約が今季で切れる。オーナーも我々日本人も彼の安定した活躍は、報酬に値すると認めてきた。
イチローの年収はオリックスで最高5億3000万円、アメリカに渡ってマリナーズでは平均15億円だった。
これだけ日本のプレーヤーが世界で活躍する時代になった。何が変わったのか。私にはよく分からないが、戦後が終わったのではないか。
ゴルフの日本オープンが二日目を終えて、なんと上位5位にアマチュアの大学生が3人もいる。
彼らのフォームを見ていると、いま世界では、いまゴルフメーカーでは、の最高の形が見えてくる。
特に、今日トップに立った河本力は、勝負の18番で380ヤードのドライバーショットを放って、ツーオンを狙ったが、これがオーバーしてパーで終わったが、ポテンシャルのすごさを見せつけた。
ゴルフが科学的に分析されて、コンピューターも駆使して最高のスイングを再現しようとしているのだろうが、その成果は際立っている。
男子も女子も、グリーンにオンさせるときの距離感が半端じゃない。左右のブレはあるが、前後のブレは5ヤード以内だ。
ちなみに河本力は、私が大好きな河本結の二つ下の弟で同じ日体大のゴルフ部だ。