メガネの遺骨

 昨日の区会が終わって、小宴会になったが、肩の荷がおりた勢いで焼酎を頂きすぎたようだ。午後4時半にお開きになったが、持ち帰った弁当の殻を燃やそうと河原に降りて火をつけた。という記憶があるが、あとはさっぱり。
 実は、そのポリ袋の中に眼鏡を一緒に入れていたのだ。かすかな記憶をたどっで、朝の7時に一人で河原に降りて、焼け跡をみたら何やら銀色の金属片が見えた。眼鏡ケースの表面が焼けて残った本体だった。もしや焼け残っているのではと開いてみたら、レンズもプラスチックのメガネは金属部分だけを残して「メガネの遺骨」になっていた。

 起きてきた母ちゃんに始終を報告して「おかげさまで、新しいメガネが買えます」と言うと「そりゃよかった」と賛同してくれた。(ちょっと無理ある?)

 ばあちゃんがデイケアの日だったので、昼前に二人で蛍の湯に歩いて昼食を楽しんだ。私は天ぷらうどんで生中を2杯、母ちゃんはカツカレーで小一時間で帰ってきた。


【これをメガネの三城にもっていってレンズ入れてくださいと言ったらどういうかな?】