今日は月曜日で橋の工事が動き出した。何やら鉄製の橋げた状のものを河原に下ろして２個をくっつけて橋台に載せた。工事関係者に聞いてみると「これは橋げたではなくて、この上に橋げたの部材を乗せて、コンクリート用の接着剤で接着し、ピアノ線で締め付けて橋げたを作って橋台に載せるのです」と言った。確かにそう言ったのだが推測すると、橋げたは金属製ではなくてコンクリート製で、それをいくつかボンドでひっつけて一本の橋げたを作る工程を繰り返す、と言うことになる。
いくら工法が進んだとしてもレゴみたいにくっつけて長い橋げたを作るというのは信じがたい。とりあえず、明日からその実際が始まるので見届けたい。川を寄せる田んぼにも重機が入って、変化の乏しかった田舎にも新しい何かが動き出した。
【これはいわば作業台になるのか】
【川の流れを変える工事も始まった】
