無投票で西岡町長誕生

 昨日、広川町長選の告示があり候補者の西岡利記が車3台で選挙活動を始めた。対抗馬はいないが、初日の17時まで立候補の受付がされるので、とりあえず廻らなければならない。結局去年の町議選に続いての無投票当選になった。
 5時半に携帯に広川町選管から電話が入って「15日の投票に使用する予定の公民館は使わなくなりました」と言ってきた。無駄な経費がかからないので歓迎だが、町議戦も町長戦もこんなかたちでまとまってしまうのは、いかがなもんかという疑問は残る。
 年々人口が減り高齢化が進む地方自治体には、若者が飛びつくような夢がない。したがって為政者も何とか無事平穏を望むことになってしまうのか。
 とはいえ、住民の要望は伝えていかねばならない。頻繁に町長室を訪れるつもりはないが、同級生には覚悟しておいてもらいたい。