志賀高原の高天ヶ原ゲレンデは強風のためリフトは動かずに隣の一ノ瀬ファミリーゲレンデにバスで向かった。ここでも強風が吹き荒れてゲレンデの左右にあるクワッド（4人乗り）リフトが途中から右側のひとつだけになった。今回、バッジテストの受講者が1級、2級各一名がいてみんな気もそぞろに研修に付き合っていた。
途中まで同行したが580キロを二人で帰らないといけないので11時半に皆と別れてホテルに戻り、風呂にも入らずに山を降りた。
いつもの信州中野ＪＡオランチェでリンゴを買って中央道で帰路についた。が、1月のかきあげそばがおいしかったので小布施ＳＡに立ち寄ったら改装中で店がなかった。仕方なく車に戻ったら前の看板に「ハイウェイオアシスおぶせ」の案内があったので300メートルほど走って一般道に隣接した施設に入った。
520円のかきあげそばを今どきのタッチパネルで注文したが、前に並んでいるじじばば団体が要領が分からずに少人数なのに渋滞を起こしていた。そりゃあ、80歳のばばあにいきなり「タッチパネルに触れてください」と言われてもむりだよなあ。
でも「じゃあ昔に戻るか？」といわれても個人的にはいやなので今どきのジジババには慣れてもらうしかない。
今回のツアーで子供を連れてきている親が何組もいたが子供達はスマホやタッチパネルを使い倒していた。そういう時代に今生きている。
