初打ちでもそこそこの結果

 朝の1番パー5で初めて使うドライバーを左に引っ掛けて林の中へ。いきなりOBかと思っていた球がギリギリで残っていた。そこから7Iでフェアウエイに出して何とかダボで上がった。2番からはTMのグローレが当たり始めてパー。ところが5番の打ち下ろしの2打目でトップがでてグリーンオーバーのOB。打ち直しで手前のバンカーに入れて8も叩いてしまった。その後7番のロングではドライバー、スプーン共に当たって2オン。このバーディーもあって午前中は44、午後は45の89で上がってきた。
 最後のホールではティーショットが前方の木の枝につかまって下に叩き落とされたが7Iでのドローショットがグリーン右のラフ斜面に止まり、そこからのアプローチで4メートルに着け、このパットを入れてパーでホールアウトした。ダブルペリアに強いのでこの時点で「優勝」も意識したが風呂から上がってパーティー会場に着いたらすでに成績表ができていて22名中6位だった。
 夕べ着いて試し打ちもしないでいきなり本番に臨んだクラブだったが十分期待に応えてくれた。TMのグローレは#1、#3ともにキレがいい。PHYSのアイアンはらっくに振れて距離が出る。これから使いこなせば「もうひとつ上のゴルフ」ができることは間違いない。剛が一緒に送ってくれたグローレボールは、硬すぎず柔らかすぎず、打感も打球音も気持ちいい。もちろん飛距離も出る。一緒に回った二人の飛ばし家にも負けてない。もう少し打ち込めば彼らを20〜30ヤードへこますこともできるだろう。「笑い、飛ばそう」そのままだ。