今日二ヶ月に一回の通院日。９時半の済生会病院に間に合えばいいのだ。比較的ゆったりとした気持ちで起床し、妻が先に出勤したのを見届けてから、家の前の県道２１号線が日高川町で通行止めになっているがけ崩れの現場を確かめにバイクで行った。
ところが、峠の室河トンネルに入って数秒後、ヘッドライトが点いていないのに気がついて急停車した。少しの間ハンドルがふらついて怖かったが、何とか車を止めて、出口が見えているのでゆっくりと再スタートを切った。トンネル出口でハイビームが生きているのを確認して再び現場に向かった。
写真のとおり見事に崩れていた。とりあえず、片道通すだけの工事に必要なＨ鋼の確保と現場作業が必要だが、もっとひどい現場を先行しているのでいっこうに作業は進んでいない。
県道室河線のトンネルが２５年程前に開通して、家の前の通行量が一気に増えた。それが、台風１２号が猛威を振るった３日以来、通行が途絶えて何と静かなことか。
【現場1：上から下へ】
【現場2：下から上を望む】
【たこちゅーさんが撮影した平川から家の前までの映像】
http://www.youtube.com/watch?v=PDAtpLqmOA8
