今月8日に発生した宮崎の震度6弱の地震から、南海トラフの活動が注目されるようになった。
南海トラフの巨大地震は、今後30年以内の発生率は70%で、最大32万人の死者が出ると予想されている。
記録に残る限りでは、日本では100~150年に一度の頻度でM8~9の地震が起きている。
この現象は地球が生きている証拠で、地上を構成するいくつものプレート(岩盤)が、動き続けているもので、決して神様が怒っている訳ではない。いくら「ごめんなさい」と謝っても、許してくれません。
すでに、防災資材の買い占めに走ったりした人がいましたが、そこはやむを得ないといえども、良識をわきまえた対応をしてもらいたいと思う。
少し、暑さがやわらいだと思う今夜です。