青空に映(ば)えるツユアカネ

 記録的に寒かった2月が過ぎて3月に入ったが、一向に固い蕾を崩さなかったツユアカネが、ここ数日で一気に8分咲きになった。

 

 受粉樹の南高梅が、すでに盛りを過ぎて頼りない花を残しているが、ギリギリ間に合ったかもしれない。

 

 3年前に植えた受粉樹の「翠香」2本が、ピッタリと花期を合わせてくれていて頼もしいが、残念ながら1本は、新芽が出ずに枯れてしまった。

 

 受粉樹は、これまでに「甲州小梅」「豊後」というのを植えたが、いずれも枯れてしまっている。

 

 年末には、枯れてしまったツユアカネの代替苗を7本植えて、とにかく出費は多いのだが、収穫は昨年の2万円が最高額だ。

 

 さらに、春肥を施さねばならない。20キロ1831円の「虹」を10袋買えば、昨年の収入は飛んでしまう。これが秋にも必要になる。

 

 ええいっ!やってられっかい!この春は、ヤマギシでもらってきた鶏糞でがまんしてもらおう。

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手前が受粉樹の翠香