ロングアイアンをきれいに打ちたい

 ゴルファーの悩みの種であり、究極のテーマだが、今日はその真実に迫ってみたい。広島時代に、PGA(日本プロゴルフ協会)が主催した練習企画があった。今から35年前のことだ。

 場所は、廿日市市内のゴルフ練習場だったと思うが、特定できない。当時のプロゴルファーが3人程来て、参加者のスイングをチェックしてくれた。

 3000円ほどの参加料だったと思うが、その時にくれた「ゴルフの基本書」が、今もこの部屋にある。

 そこで見えるのは、その後にアイアンのロフト角が、どんどんと立ってきたということだ。この基本書によると、当時の5番アイアンのロフト角は31~32度となっている。

 私が使っているアイアンは、購入からすでに8年も経っているがBSのPHYSで24度だ。つまりは、35年前の3番アイアンのロフト角なのだ。

 

 結局、ロングアイアンは敬遠されて、UTなどに置き換えられて、今時のセットから5番アイアンは姿を消した。

 でも私はロングアイアンを大事にしたい。ちゃんと打てれば方向性も飛距離も信用できるからだ。

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サインは上野忠美

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