ターニングポイント

 春の足音にせかされて、今日51本のツユアカネに葯を振りかけた。いわゆる人工授粉で、去年と一昨年の残りの葯を振りまいたが、一部の人には行き渡っていない。

 そこのところはごめんだが、今年は「約の採取」もしていないので、苦肉の策で許してもらいたい。

 

 そもそも、この事業も6年目を迎えて、成否が問われている。今年は、そのターニングポイントだと思っている。

 結実しなければ、終焉を迎える覚悟だ。毎春秋に施肥してきた、梅の栄養肥料「虹」の散布も、今春が終わりになる。

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本当はこの懐に結実する