田舎の未来に光明が射すか

 3年前から育てているツユアカネが、いよいよ本格的になり始める時期を目前に、以前から注目してくれている滋賀県のお菓子メーカーの人たちが訪れて、樹木の見学と今後の対応について話し合う機会を得た。

 今年から本格的になり始めるらしいが、販売先についてはまったく白紙のままで、大変ありがたいお誘いだ。

 我が家では昨年は6月22日に1.9キロを収穫している。すべては、ツユアカネの実にかかっているのだが、生産者が10名以上いるので、彼らの意見も聞かねばならない。結論的には「6月になって実がついて、収穫量が予想されるころに見に来て、出荷可能量を推定する」というあたりに落ち着いた。