のこぎりの目立て

 10年前に買った両刃のこぎりの切れ味が悪くなってきたので、この間から刃の部分だけ替えてやろうとコメリを探っていたが、どうやらこのメーカーの品物はもう展示されていないのであきらめて目立てをした。
 こんな話をしたところで何人の人が理解できるだろう。今では大木を切るのはエンジンのチェーンソーがあるが、昔はすべてのこぎりだった。炭焼きをしていた親父が仕事前に目立てをしていたのを見て覚えた。細かい歯が良く見えないのでレンズ付きのメガネをかぶって前のベンチで作業した。
 刃を立てた後ついでに錆を落としてスプレーグリースを吹きかけて磨いた。これで見事に復活だ。
【詳しくはこちらのビデオ参照】
https://www.youtube.com/watch?v=76_RQnlROSo