谷村新司が、今月8日に亡くなっていたというニュースが入った。年齢は二つ上だが、フォークソングからニューミュージックの時代を先導した大好きな歌手の一人として、仲間を失くしたような心境だ。
特に彼の声帯の音域は私とほぼ同じで、名曲「昴」や「群青」はカラオケの十八番だった。
思い出すままに「遠くで汽笛を聞きながら」「いい日旅立ち」「秋止符」「帰らざる日々」「陽はまた昇る」と、哀愁に満ちた曲が次々に浮かんでくる。
今夜は「歌詞検索サービス 歌ネット」で、彼を偲んでともに大声で歌って、惜別の涙を流そう。