秋の大祭は台風の中

 K教の秋の大祭。朝の8時に教会に集合して準備を始めた。これ以上は増えることのないいつものメンバー、いつものように担当の仕事を粛々とこなしていく。やがて各教会の先生方も到着し、午後1時半からの開式に備えたが「台風のさ中なので少し早めて始めましょう」とリーダーの先生が提案し、1時15分から始め、いくつかの式次も省いて始めたら、いつもより1時間ほど早く終了した。

 でも、台風が来ていなくてもこれで十分ではないかと思う。固定メンバーで、年々年老いて、動きも覚えも悪くなり、じり貧の状況で、いつまでも昔の状況を維持しようとするのには到底無理がある。改善とか省力化という発想が求められるが、いかがなものか。