草刈りは続く

 向かいのみかん畑の下を通る農道の石垣に、笹が生い茂っていたので草刈りをした。わずか30メートルほどだが、遠慮も会釈もなく伸びていたのでこらしめてやった。8時半から1時間ほどの作業だったが、軽トラの荷台に満杯になった。
  
 このところ、毎日草刈りをしている。何がそうさせるのかは知らないが、おそらく使命感だろう。私が活動をやめたら、先祖が苦労して開拓した農地が元の山に戻ってしまうということに、せめてもの抵抗を示しているの図、だろうな。