光風台での目覚め

 昨日の朝は光風台で、泡盛の二日酔いで目覚めた。朝から叔父の案内で車で山に登ってナナのウンチ場所を捜した。林に踏み込んで気持ちよくしてくれた。夕べは家に着いた後近くの公園に連れて行ったが、あまりにもきれいにしていたのでナナは遠慮してできなかったのだ。
 朝食を頂いた後、この町の公民館に展示されている明子画伯の作品を見に行った。100号の大きな油絵だった。過去に大賞に選ばれて、ごくうちわで「賞金稼ぎ」と言われたことがあったが、この作品には残念ながら金色の紙切れは付いていなかった。
 
 お昼ごはんを京都湯の花温泉の渓山閣の離れでご馳走になった。まつたけご飯を遠慮しながらお代わりした。その後本館の大きな温泉でゆったりとくつろいだ。ここは、保津川下りの拠点で、その昔13回も続いた親父の兄弟夫婦旅行の思い出の地のひとつであった。「そして誰もいなくなった」と唯一人になってしまった幸一叔父がしみじみと言った。ここの売店で「まつたけ昆布」を買った。丹波マツタケの名産地なのだ。でも、これに使われているのがご当地産なのかどうかは不明だ。
 
 その後、すぐ近くにある京のお漬もん処「きんた●」に立ち寄ってお土産を買った。(●に入る文字を当ててください。解答は写真の下にあります)
 再び光風台に戻って、コーヒーを頂いて、3時にお別れして帰路に着いた。湯浅で買い物をしても5時半には家に着いていた。10日ぶりの津木の里は何も変わっちゃいなかった。  

【白猫の小雪もナナの来訪を歓迎してくれた(ようだった)】
(答え:近為(キンタメ)でした)