快晴が続く

 9時ごろから昨日の続きのFW(フェアウェイウッド)を打った。その前に石川遼のAtoZを見たのは言わずもがなだ。今まで何百回とゴルフをしてきたが、まったく同じシチュエーションは一切ない。それを、コンパネで作った固い台座でいくら同じ球を打つことができても現場では許されない。
 いみじくもシングルのKが8日の平日杯に臨んでいつになく練習を繰り返したが、思うような結果が出なくて反省していた。練習と現場ではまったく違うと断言していた。
 石川遼のゴルフレッスンを見ていて痛切に感じたのは、彼らプロでも、いやプロならでは一打の重みを痛感していて、この一打に経験と知識と神経を総動員して対応していることが分かった。
 今まで、いかにいい加減でプレーしてきたかということだ。明日はホームコースで練習ラウンドだ。さび付いた頭に油をさして思いっきり遊んでこよう。