父の日に

 月例ツーリングは「大阪の二度付け禁止の串カツを食べに行こう」だったが、こちら遠慮して朝から向かいの農道の石垣補修をした。
 
 8時前に一輪車に道具を積んで出かけ、作用を始めたら、いきなり軽トラが現れて少し先に逃げて交わした。オトシロの田んぼを作ってくれているKさんだった。少しお話して、別れたが同じ山の畑を持っている身としては共通の課題があった。今後、どうしていくかということだ。

 夕方にはチャリ散していたらM本君がツユアカネ畑の草刈りをしていたので、声をかけた。50本の苗を植えたが、収穫は20個ほどだという。さらに、家業である花木業(榊、樒、びしゃこ)の今後について話したら、あと5年ぐらいは続けるがその後は廃業するだろうと言っていた。

 この自然豊かな里に、妖怪ヤマカが襲ってくるのは間違いない。

【石垣の補修後】

【こまめに追熟作業をしている】