いよいよ入院

 明日10時半に和歌山医大に入院し、不整脈の治療をすることになった。オペは5日で退院は7日の朝だという。

 

 3月15日に同病院で心臓のCTを撮ってから待つこと2か月半、この間、全力疾走と言うような無謀なことはしていない。

 

 ただゴルフだけは予定通り行って、何の問題もなかった。問題は、3月のスキーで痛めた左肩のせいで、思うようにクラブが振れなかったことだけだ。

 

 入院と言えば10年前の「肺血栓」での済生会和歌山病院を思い出す。肺に飛んだ血栓をひと月かけて薬で徐々に溶かして復帰したが、入院時はドクターから「肺の5~10%しか機能していなくて生きてることが不思議」と妻が聞いたという。

 

 今回は、そんな心配はなく、技術も進歩して多くの人が体験している。切開手術もなく鼠径部の静脈にワイヤーを3本入れて心臓まで送り込み、左心房の一部の不正な信号を出す筋肉を焼き取るらしい。心臓の焼き肉か、ちょっと熱そうだ。

 

心房細動(アブレーション治療など)|慶應義塾大学病院 KOMPAS (keio.ac.jp)