懐かしの北海道

 今夜の博士ちゃんは2時間スペシャルで「世界遺産知床」だった。サンドウィッチマン芦田愛菜ちゃんが訪れるすべての場所が新鮮で、また懐かしくもあって、郷愁(?)を誘った。

 

 当時なかった「道の駅うとろ・シリエトク」や「知床世界遺産センター」などの建物が新しくでき、現地の物産も充実して比べ物にならないほど近代化していた。

 

 我々が5月の連休に訪れたときは、もう少し北の「知床五湖」で、湖を散策したあとで駐車場で車中泊した。夜中に「ズルズル」と何かを引きずる音がしたのでライトを点けたら、サイドミラーに掛けていた野菜の入ったポリ袋を、キタキツネが咥えて持って行こうとしていた。

 

 北海道の3年目、もう31年前の記憶だ。超行きたくなった。そうだ、地球のはらわた(橄欖石)が地表に出ているアポイ岳に行こうと思っていたが、コロナで中断したままだ。