ハナショウガを掘る

 5年ほど前に、K大薬草園からきたハナショウガの芋を、とりあえず我が家の田んぼに植えて置いたが、繁殖力がすごく、黄色い花をつけるので、ツーギ谷に移植しようと、今日4人がかりで掘り上げた。

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 植えたときはコンテナに2杯ぐらいの種芋だったが、今日、半分ほど掘りあげたらコンテナ10杯になった。それでもまだ半分は残っていたが、体力の限界を感じて次回に持ち越した。

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 薬草園から来たものなので、それなりの効能があるはずなので、ググってみた。

 

ハナショウガとは、別名「ニガショウガ」や「白ウコン」とも呼ばれる、ショウガ科の植物です。 主に熱帯地域から亜熱帯に生息していて、昔から現地の人々の間では、民間療法にも用いられるハーブでした。 日本では、沖縄諸島で栽培されています。 また、「シャンプー・ジンジャー」の異名もあり、サモア諸島では、ハナショウガエキスを使って髪の毛を洗う習慣があります。 そのためか、彼らの髪は、海水や紫外線のダメージを受けやすい地域にも関わらず、黒々と健康な状態を長く保っていることでも有名です。 ハナショウガエキスの主成分である「ゼルボン」は、抗ガン性や免疫機能を活発にすることでも、医学界で注目を集めていて、今後、その高い機能性を利用された薬品が発表されるようです。

 

へえー、すごいじゃない!どうやってエキスを取るのか調べなくっちゃ。